ランドクルーザー70・80・100


ランドクルーザー200は最新モデルですが、旧モデルの人気も劣る気配がありません。

■ランドクルーザー70系
「ランクル」の名前を世界中の4WD界で一躍有名にした40系の後継者、本格オフローダーとして登場したのが70系です。
多様なバリエーションを販売しながら、現在もなお生産継続していることは、40系を後継するのにふさわしい性能を備えているからと思います。
1984年に発売されたランクル70は、最新テクノロジーを織り込みながら、本来の悪路走行を十二分に楽しめるモデルでしょう。

■ランドクルーザー80系
今も尚、絶大な人気の80系。
60系から80系にフルモデルチェンジされましたが、それまでの4WD車と言う常識を覆す、高級車としての機能も満載した新しい4WDとして誕生しました。

オフロードのみならずオンロードにも適した性能、インテリア、スタイルは、オーナーの幅を広げ、販売台数を一躍延ばしたことでしょう。

■ランドクルーザー100系
現在の200系のひとつ前のモデルである100系。
もう既に「トップ・オブ・SUV」としてあまりにも有名ですが、その分、盗難などの被害も多かった様です。
世界中から欲しがられる100系は、V8エンジンを搭載したガソリン仕様と、ディーゼルターボの2種類です。
最新テクノロジーを満載した最先端のランクル100は、200系にフルモデルチェンジされても中古車市場で新車価格と思える様な高価格で販売されています。
  


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ランドクルーザー40の魅力


「ランドクルーザー」の名を世界に知らしめた40系。
「ヨンマル」や「フォーティー」と言った愛称で親しまれるモデルは、1960年から1984年までモデルライフを24年間も続けました。
生産終了してから現在に至るまで、様々なフルモデルチェンジが行われましたが、未だに中古車市場での需要は高く、又、カスタマイズする楽しさもあり、「ヨンマル」オーナーになりたい方は数多くいらっしゃいます。

ランドクルーザー40は、モデルライフ中に4回マイナーチェンジをしていますが、第1期は1960年、2期は1967年、3期は1979年、4期は1980年となっています。
当然、自動車技術の発達により、当時の最新テクノロジーをその都度織込み、進化しています。
第4期の40は、次期モデルのランドクルーザー60のエンジン、ブレーキなど共通化されています。

皆さんご存知でしょうが、その後ランクルは70、80、100、200と技術力の発展と同時にモデルチェンジしつづけていますが、まさに4WDの王者、SUVの最高級車として不動の地位を築き上げてきました。

古い車なので燃費が気になる、と言う声も多い様ですが、近年は燃費向上キットも販売されていますので、大丈夫な様です。
ランクル40が欲しいと言う方は、そのデザインに惚れているので燃費なんか気にしないですね。
中古車市場でもなかなか手に入り難いランクル40ですが、根気良く探せば、気に入った1台が見つかるのではないでしょうか。
  


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ランクルシグナスのプロフィール


トヨタの技術力は今や世界一ではないでしょうか?
そのトヨタのSUV「ランドクルーザー100/シグナス」は、日本が誇るキング・オブ・SUVです。
その高い人気と需要のせいもあって、一方では「盗難被害の主役」と言う一面もあるようですが、それだけ世界中の需要が高く、価値が認められている証拠ではないでしょうか。

シグナスは、トランスミッションを5AT(スーパーECT)とトヨタ初の可変レシオステアリングを採用しています。
又、これもトヨタとして初ですが、「ナイトビュー」をオプション仕様で準備しています。
シグナスに搭載されているエンジンは4.7リッターV8エンジンで、排ガス規制もクリアしています。
この様に、世界一のトヨタが持つ最先端の技術力をふんだんに搭載したシグナスは、やはりキング・オブ・SUVと言って過言ではない事は間違いありません。

ひと昔前の4WD車と違い、高級車と同等の内外装のデザイン、装備も合わせ持っています。
フロント周りの高級感を向上させ、カラーリングにも新色を準備し、オーナーの仕様選択の幅を広げてくれています。
インテリアはステアリングにオーディオスイッチを追加、センタークラスターやコックピットにおける照明周りも高級感が感じられます。
同社の高級セダン、クラウンやセルシオと比べても遜色ない仕様です。
シグナスは盗難防止機能として、正規のキー以外でロックを解除すると、ホーンやハザードで警告を行うオートアラーム機能も追加されています。
  


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ランクルシグナスのナイトビュー


世界最高峰のSUV「シグナス」
トヨタとして初の「ナイトビュー」をオプション設定していますので、その機能を紹介していきます。

「ナイトビュー」は、夜間、前方へ近赤外線を投光し、その赤外線を近赤外線のカメラを使用して、撮影した映像をフロントのウィンドー、ヘッドアップディスプレイに映し出す、と言うものです。
当時、夜間の視界サポート機能としては、キャデラックの「ナイトビジョン」に続く、世界で2番目のハイテクノロジーと言われていました。
トヨタのシグナスの「ナイトビュー」は、前方の道路はもちろん、映し出される景色全てが明るく見えることが特徴です。

キャデラックの「ナイトビジョン」は、前方の道路、生物以外の障害物は投影できない機能であるため、「ナイトビジョン」の映像のみで運転する事は不可能ですが、トヨタシグナスの「ナイトビュー」は、物理的に投影された映像のみを頼りに運転する事は可能となっています。
よって世界一のテクノロジーではないでしょうか。
実際に運転する場合、「ナイトビュー」だけの映像で運転
する事は安全面で不安ですから、肉眼で確認しながら行いますが、今後も「安全性の向上」を狙って急速に進歩していくでしょう。

ランドクルーザーは、トヨタが誇る世界一のSUVである為、毎回最先端のテクノロジーを搭載し、高級車としても十分通用する車です。
「ランドクルーザー」に憧れ、購入したいと夢に描いている方は多いことでしょう。
  


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ランドクルーザーシグナスの荘厳な走り


ランドクルーザーシグナス。
「環境にやさしい」小さく、燃費の良いクルマが主流となる中で、ランドクルーザーの様な存在はいささか逆行している様に思えるが、その人気は衰えることを知らない。

「ランドクルーザーシグナス」は巨大な車体で総重量2.5トン、4.7リッターV8エンジンを搭載し、又、クラウンやセルシオと比べても劣ることのないインテリアは、まさしく夢のクルマではないだろうか?

ドライブフィールにおいても、レンジローバーやメルセデスのGクラスにも劣らない存在感を持ち合わせています。
他社のSUVと比べてもエンジン音は静かでありながら、パワーもある。
そのためオン、オフ問わず荘厳な走りを約束してくれます。

今回、シグナスは新しいVGRSを搭載していますが、トヨタ初のハイテクテクノロジーも完成度が高いです。
低速走行においてはステアリングレシオが敏速になって楽になり、高速走行では逆にスローになることでレーンを変更する場合などで安定感が増します。
大型SUV車の場合、重心も高く不安定である為、高速走行時にレーンを変更した場合、フラフラすることも少なくありません。
シグナスオーナーに聞いてもステアリング操作が余分な動きをしないでしっかり反応してくれるそうです。

贅沢なクルマであるとは思いますが、それを求めるユーザーも多く、ランドクルーザーシグナスは最高級のSUVであると言えます。
最新ではランドクルーザー200系にフルモデルチェンジされましたので、中古車市場で狙ってはいかがでしょうか。
  


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ランクルプラドのプロフィール


トヨタのランドクルーザーシリーズ。
「キング・オブ・4WD」の名を不動のものとしているその長い歴史において、様々な人気モデルが販売され続けています。
フルモデルチェンジされた200系の新車はもちろんのこと、中古車市場でどのモデルも高い人気を維持し続けていて衰える気配はありません。

大きく分類して「ランドクルーザー」には3つのタイプが存在します。
ひとつが「70」(ナナマル)系と呼ばれ、基本的に昔からの良い伝統を受け継ぐ末裔で、オフロードのヘビーデューティなタイプであります。
2つ目は9年振りにフルモデルチェンジされた200系で、ランドクルーザーの中で最も大きく一番高級なSUVです。

3つ目に、今回紹介する「ランドクルーザープラド」が存在します。
プラド誕生はもともと70系を基本に、オンロードでも走り易い乗用ワゴンの性質をもって登場しました。
同社のハイラックスサーフとシャシーを共用する乗用専用のSUVではありますが、その分用途も広がりファンも多く、街中でも沢山走っているのを見かけます。
既に基本の70系の面影はありませんが、家族を乗せて走れる高級SUVとして多様な用途で活躍をしています。

ランドクルーザープラドは、トヨタSUVの中での位置付けとして、三菱のパジェロに競合するに価し、ヨーロッパSUV専門メーカーのランドローバーで例えると、70はディフェンダー、プラドはディスカバリーに価するのではないでしょうか。
  


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ランクルプラドのメカニズム


世界にその名を知らしめる「ランドクルーザー」
ひと言でランクルと言っても70系や200系、中古車も含めると未だに高い人気を持続している旧モデルと様々です。
今回紹介するのは、オフロード走行はもちろんのこと、一般道の乗用車としても高性能な「ランドクルーザープラド」です。
プラドはハイラックスサーフと同じシャシーをベースに、乗用SUVとして開発されました。
乗用SUVと言っても、トヨタの高いテクノロジーを存分に搭載され、又、「キング・オブ・4WD」の名に恥じない設計となっています。

本格的な独立フレームを持ち、サスペンションにおいてはフロント側はダブルウィッシュボーンの独立対応、リア側はトレーリングアーム付きコイルリジッドを搭載しています。
最上級の5ドア「TZ」には電子制御エアサスペンションが標準装備され、トヨタのアンチスピン機構VSCと組み合わせ、4輪ブレーキそれぞれを独立で制御できます。

搭載されているエンジンは、ガソリンが3.4リッターV6と2.7リッター4気筒、そして3.0リッターディーゼルターボと仕様も多く、環境にもやさしく2.7リッターのガソリン車は「☆☆優-低排出ガス」、3.4リッターガソリンが「☆良-低排出ガス」の認定取得をしている。
3.0リッターディーゼルは、新コモンレールシステムを搭載し、排気ガス、燃費の向上もしています。

ハイテクノロジーなトヨタの「ランドクルーザープラド」
一度試乗してみるのも良いと思います。
  


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ランクルプラドの選択肢


トヨタランドクルーザープラド。
プラドの最上級仕様「TZ」は、3.4リッターV6エンジンを搭載し、ランドクルーザーシリーズの「超高級SUVシグナス」の縮小版と言って良い性能を備えています。

インテリアもランドクルーザーの名に恥じない高級感があり、同社の高級セダン「クラウン」と比較しても遜色ない。
又、TZに標準装備されているエアサスペンションによる乗り心地の良さは、ミニバンや他のSUVではなかなか味わえない上質な走りを実感出来ます。
ロングボディ仕様は、3列シート7人乗り設定となっている為、アルファードやエルグランドなど高級ミニバンの購入を検討している方は、是非ともプラドも選択肢のひとつに加えた方が良いと思います。
SUVと言っても、市街地などオンロード走行の乗り心地において、プラドにはそれだけの実力があります。

アウトドアが趣味の方は、「3ドア」と言う選択もあります。
ショート3ドアタイプは、当然ボディやホイールベースが短くなりますが、後部座席のレッグスペースは一旦乗車してしまえば意外に広く、快適なのです。
車重が軽くて短い分、走行も軽快になりますし、ミニバンやセダンでは決して味わえない重厚な乗り心地は、ワインディング走行でも活躍します。
一般的に「プラド」と言う愛称で呼ばれていますが、何と言ってもランドクルーザーです。
そのオフロード性能は、世界中の信頼を受けており期待を決して裏切らないことでしょう。
  


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ランクル200の顔


トヨタのランドクルーザー200は、新開発のプラットフォームを導入し、RV車の命とも言えるフレーム、サスペンションを一新しています。
世界ナンバーワンと言っても過言ではないトヨタの最新テクノロジーを搭載し、前後左右の独立したオートエアコンをはじめ、アメニティも十分満足できる内容となっています。

デザインはその長い歴史と伝統を受け継ぎ、ひと目で「ランクル」と分かるアイデンティティを持ちながら、その上最新のデザインの魅力を持ち合わせています。
エクステリアは、力強さをベースに、しかも近代的なデザインテイストでまとめられています。
伝統的である屈強なイメージで強靭な走りを思わせる迫力満点のシルエットは、従来のランクルの良い所を継承し、又、十分高級車感も漂うデザインテイストでしょう。
顔でもあるフロントフェイスは、4WDの王者の風格を感じさせ、ボディーの重厚感、一体感からより近代的な力強さが感じられます。

台形を逆にした形の存在感溢れるグリルは、「4WDの王者」を意識させる意匠となっています。
左右に設置されたヘッドライトもキリリとした表情をより強調し、つり目の様なターンライトと合わせて精悍なデザインに仕上がっています。
さらにフロントバンパーは、フェンダーと同色になっている為、伝統のあるランドクルーザーをモダンに表現しています。

ランクル100から200へフルモデルチェンジされた事で、迫力満点な「ランクルの顔」は更に進化しました。
  


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ランドクルーザー200系


日産の「サファリ」が生産、販売を終了したため、エンジン排気量が4000ccを超えるSUVはランドクルーザーのみとなりました。
ランドクルーザーは高級車、高価格であるのにも関わらず、相変わらず人気絶大で日本における「キング・オブ・オフローダー」の名を確固たるものにしている。
前モデルである「ランクル100」からフルモデルチェンジされて「ランクル200」となりましたが、正式な車名は「ランドクルーザー」のみです。
その長い歴史と今後未来も続くその王道は他の追撃を許さないことでしょう。

「ランドクルーザー」200のボディサイズは全長4950mmと約5m、全幅も1970mmと約2mにもなります。
これだけ大きな日本車は他には存在しませんが、その分最少回転半径も5.9mもあり、小回りが利かないと苦労する日本の道路では少々取りまわししづらいでしょう。
しかしオーナーやランクルファンにとっては、そこがまた魅力的で人気の元ともなっています。
慣れてくると運転にも苦労しなくなって、市街地でこの巨体を乗りまわせるのは、ある意味テクニシャンですからね。
軽自動車や小型車の良さでもある小回りが利かないランドクルーザーを攻略することも面白いのです。

市場調査によると多くのオーナーは、本骨頂である悪路走破性能より、重厚感漂うそのボディスタイル、デザインに魅力を感じてランドクルーザーを購入するそうです。
近年はSUVでもシティ派が増えていて前輪駆動がベースとなっていますが、ランドクルーザーの様な後輪駆動のSUVに希少価値が生まれさらに人気が高まっています。
  


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